CASE2
結婚した時には賃貸料の安い社宅でしばらく暮らしてお金を貯めて、将来は郊外に一戸建てのマイホームを買うというのが私たち夫婦の計画だったのですが、30半ばで糖尿病を患うようになり、このマイホーム計画に暗雲が。でもホームタウン湘南さんに出会い運命が好転!
なんだか体調がおかしいと医者に行ったら下った診断が糖尿病。食事制限の辛さもあるけど、もっと辛かったのがマイホームを買いたくても銀行がこの持病を理由にお金を貸してくれないこと。
「子どもも小学校に入学だからこの機会にマイホームを買おう」と物件を探していて金融機関の住宅ローンの審査を受けたら結果は全滅。その理由がこの糖尿病。持病があっては団体信用生命保険(団信)には入れてくれない。つまり宝くじにでも当たらない限りマイホームは買えない身なんだとショックを受けました。
同じ時期に社宅に入っていた家族は家を買ってどんどん引っ越していくし、それはもうストレスな毎日。子どもの「〇〇ちゃんも引っ越すんだって」という言葉が毎回胸にグサリと刺さりました。
しかしマイホーム購入はすでに我が家ではタブーの会話。なるべくその話題には触れないようにしていたけど、、、、。なんと妻が社宅の奥さん連中の付き合いに疲れて鬱に。
確かに同じ会社の奥さんたちとの付き合いは大変そう。しかも妻は他の奥さんよりも年齢が高いから気が合わなかったのだろう。
「やはりここから出て行かなくては」と思いネットで色々検索していたらFP住宅相談ネットワークを発見。とりあえずチャレンジとホームタウン湘南へ足を運んだのです。
担当者に自分の持病が原因でローンの審査が通らないことを話したら、他の金融機関でもう一度トライと言われ久しぶりに清々しい気分になったのを今でも覚えています。そして勧められた3つの金融機関のうちのひとつの金融機関で無事に承認されました。
妻にこれを話すと今までに見たことのない笑顔で喜びました。
それからは毎週末物件見学をして、ほぼ希望通りの一戸建てを見つけました。
おかげで妻の鬱も治り、今は子どもの念願だった犬を飼い親子と犬とで楽しく生活しています。
あの時諦めなくてよかった。
ファイナンシャルプランナーからの神ワザ解説!
持病があって団信に入れずに住宅ローンが組めないとお悩みの方は少なくありません。 C様も弊社にいらした時には金融機関でローンが通らず、しかも奥様がご病気になられていて大変お困りの様子でした。本来であれば大企業にお勤めのC様なら良い条件でのローンが組めるのにさぞ気落ちしていたことでしょう。
さてC様が申し込みをして審査に通らなかった金融機関ですが、実はこの3つの金融機関の団信を引き受けていたのがA保険会社でした。つまり別々の窓口からの申し込みでしたが、全てA保険会社が審査していたのでした。そしてこのA社では糖尿病を持つ方に対して厳しい審査だったのでしょう。
もちろん保険会社によって団信加入の審査基準は違うので、違う保険会社を選べば申し込みが承認される可能性もあるのです。そこで前回申請した保険会社とは違う保険会社と提携している金融機関を3つ程提案させて頂きました。
予想した通り1つの金融機関からは無事に承認の返事が届きました。
この返事を得てからのC様はそれはもう嬉しそうで、精力的に物件探しをなさり良い一戸建てをご購入されました。
お役に立てたこと弊社でも嬉しく思っております。