CASE8
結婚して賃貸住宅に住み始めて3年が経ちました。子供もできて荷物も増え始め、正直なところ2DKのアパートでは手狭さを感じている。アパートの住民も仲良くなるころには「一戸建て買ったんだ~」と嬉しそうに報告して引っ越して行ってしまう。そのつど妻が発する見えない圧力に早く家を買わないと危険だということは分かっています。だけど、妻は育児で仕事もできないし、自分の給料だけじゃ貯金が出来ない!
そんなある日、ポストに入っていた近所で売出中の不動産チラシに「頭金0円で購入可!諸経費分を借りても月々75,000円、ボーナス払いなし」と嬉しいことが書いてあるではありませんか。でもよく調べると諸経費として借入れできるのは手数料関係のお金。引越し費用まではさすがに貸してもらえない。まあ当然といえば当然かもしれないが。
家を買って引越しとなると引越し業者に払うお金や、家具を買ったり、照明器具やエアコンを取り付けたりするお金が最低でも50万円くらいは必要。じゃあやっぱりうちにマイホームは無理だ!!!
一生賃貸生活かと思っていたら、妻が「住宅ローンに詳しいファイナンシャルプランナー」がいる業者さんがあって評判がいいとママ友から情報を仕入れてきた。実はこのママ友情報ネットワークってかなり信頼できる。急いでネットで調べて相談に。
担当してくれたのはファイナンシャルプランナー(FP)の資格を持つ担当者。恥ずかしいことだが我が家にお金がないことを正直に話すと、最近は若いうちに住宅購入する方が多いのでよくあるケースだそうです。物件金額と諸経費だけじゃなく、その他の引越しや家具等に必要なお金も貸してくれる金融機関に、担当のFPさんが見積等の書類を作成して提出すれば可能性はあるとのこと。早速その金融機関で審査をお願いすると、何と3日後に住宅ローンが通ったとの連絡が入りました。しかも希望通りの引越し代、家具代も含めた借入額です。おかげ様で妻も大喜び。すぐに物件見学をして念願のマイホームを購入することが出来ました。
「一戸建て買ったんだ~」と嬉しそうに話す妻の笑顔を見ることが出来て本当に良かったです!
ファイナンシャルプランナーからの神ワザ解説!
頭金0円でもマイホームが買えるというのはご存知の方も多いでしょう。しかも最近では住宅購入で物件費以外に手続きや申請代金などの諸経費もローンで借り入れ可能です。これは資金がない方にはありがたいシステムです。
ところがマイホームを購入して引っ越しするとなると、引っ越し、家具購入、エアコン取り付けとさらに出費が重なります。通常はこれらのために50万円から100万円が必要だとされています。しかし全く資金がないという方は、引っ越しに必要なお金も借入れ可能な金融機関もあります。
なぜなら一部の金融機関では引っ越しに関わる金額も諸経費としてみなしてくれるからです。
このように資金0円でもマイホームをご購入なされている方はいらっしゃいますので、お金がなくて家を諦めているという方は、是非一度弊社にご相談にいらしてください。B様の場合も弊社で詳しい打ち合わせをして申請書類を作成いたしました。
諸経費・その他必要なお金の借入れ申請には、引っ越し後に必要な事柄について細かい見積書が必要になりますので、作成のお手伝いをいたします。